広告などでよく見かける歯科矯正(歯列矯正)の無料モニター募集。
最近ニュースでも話題になりましたが、ついつい「無料でお得!」と思って申し込むと思わぬリスクがある可能性があります。
今回は歯科矯正の無料モニターについて、詳しく解説します。
歯科矯正の無料モニター募集とは?
歯科矯正は高額なイメージが強いため、なるべく安い費用での治療が望まれています。
そんな中で歯科クリニックや矯正ブランドが「モニター商法」と言われる手法で、「歯列矯正の無料(割引)モニター」を募集している場合があります。
主な特徴は以下の通りです。
【特徴1】無料もしくは割引で施術できる
モニターで治療する方には、「無料」または「割引」で治療できると募集がされます。
【特徴2】SNS上もしくは友人の紹介が必要
友人や知人の紹介やSNSでのPRを依頼され、それによって「謝礼」や「返金」があると説明されます。
【特徴3】症例モニターとして記録を残す
治療中もしくは治療後の歯並びを、「顔出し」「顔無し」いずれかでホームページに掲載されることがあります。
無料モニター募集の危険性
歯列矯正の無料モニター募集には、いくつかの危険性やデメリットがあります。
ここでは主なものを2つ紹介します。
①「実質無料」「全額返金」に要注意
歯科矯正の無料モニターには「実質無料」「全額返金」と表記しているものが多くあり、これは治療費を自己負担で先払いし、あとから治療費を返金するというものです。
もし歯科クリニック側の都合や患者の都合で治療が継続できなくなった場合は、支払った分が実質自分の負担となり、先般ニュースになった「デンタルオフィスX」の事件もこのケースになります。
更に歯科クリニックや歯科矯正ブランドが倒産した場合は、もちろん返金保証はなく、別のクリニックで更に費用を支払って治療を続ける必要があります。
②実際にはお得ではない可能性がある
症例として治療後の写真の公開を許可することで、割引モニターを受けることができる場合があります。
しかし割引後の金額を確認すると、他の歯科矯正の通常金額よりも費用が高いケースが多々あります。
最近ではZenyum(ゼニュム)などの、安い費用で安心して治療できる歯科矯正が登場しているため、適切なブランドを選んで正しく治療することが重要です。
③「広告」「宣伝」「PR」などの言葉に注意
「モニター商法」の手口として、「宣伝してくれたら実質無料にします」といった形で案内が来ます。
信頼度の高い会社であればインフルエンサーの謝礼として実際に無料で提供しているケースもありますが、このような誘い文句で実際に治療費が請求される場合があるため要注意です。
「安いかどうか」だけではなく「自分の歯に最適な治療か」を基準に歯科矯正を選ぶことが、結果として治療費用を抑えることにもなります。
歯科矯正を成功させるためには?
理想の歯並びを手に入れるためには、正確に治療を進めていく必要があります。
そのためにはどういった点を見ていけばいいのでしょうか?
【チェック1】矯正ブランドの会社が大丈夫かどうか?
最近では通常のワイヤー矯正だけでなく、裏側矯正(リンガル矯正)やセラミック矯正、マウスピース矯正といった様々な治療方法の歯科矯正が増えています。
特に安い費用と見た目が気にならないことからマウスピース矯正を選ぶ人が増えており、マウスピース矯正もZenyumやOh my teethといった10を超えるブランドが存在します。
マウスピース矯正を選ぶ際は、そのブランドの経営状態や規模、社歴や実績などから慎重に選ぶ必要があります。
【チェック2】歯科クリニックが大丈夫か?
歯科矯正の診断と治療をする歯科クリニックも、信頼できるかどうかの確認が大変重要です。
クリニックの口コミはどうか、症例が数多く存在するか、歯科医師の説明がしっかりなされるかなど、総合的に判断する必要があります。
先般の「デンタルオフィスX」の事件のように、すぐに廃業する可能性のあるクリニックは避けるように注意しましょう。
【チェック3】お客様の声や症例が開示されているか?
また実際に治療をしたお客様の生の声や、ビフォーアフターなどの症例紹介をしているかも重要な基準です。
このような情報が無いブランドやクリニックについては、症例が少なかったり、治療実績が少ない可能性があります。
【チェック4】治療中のサポート体制が整っているか?
歯科矯正をする上で重要なのが、治療期間中のサポート体制です。
矯正治療では歯の痛みや装着器具の破損など様々なトラブルが起こる可能性があり、すぐに相談できる窓口が用意されているかが重要です。
最近ではLINEや専用アプリでいつでも気軽に相談できる歯科矯正もあり、そのようなサポートがある矯正を選ぶことが重要です。
【チェック5】歯科矯正の費用が極端に高くないか?
目立った部分だけを矯正する「部分矯正」の場合は30万円程度で治療が可能で、奥歯から治療する「全体矯正」の場合でも60万円程度で治療することができます。
よほどの重度の矯正治療では無い場合、100万円を超える治療費がかかるケースは稀なので、高額の見積もりや請求があった場合は注意する必要があります。
Zenyumの歯科矯正がおすすめの理由
Zenyum(ゼニュム)は今もっとも注目されている、透明マウスピース矯正ブランドの1つです。
ここではなぜZenyumが安心して歯科矯正ができるブランドなのか、その理由を紹介します。
【理由1】世界9拠点での実績
Zenyumは他の歯科矯正と異なり、日本国内のみならず医療水準が極めて高いシンガポールや香港、台湾といった世界9拠点の国々にも展開をしています。
そのため最新の3D技術や無料オンライン診断の体制が整っており、安心して治療をすることができます。
【理由2】明朗な料金プラン
Zenyumは他の歯科矯正と異なり、明朗会計を特徴としています。
一般的な歯科矯正はいつ治療が終わるか不明確なものが多く、治療が進むにつれて想定をはるかに上回る治療費がかかってしまうケースも少なくありません。
Zenyumは以下の2つの料金プランが用意されており、通常追加費用などがかかることはありません。
◎Zenyum Clear
治療範囲:軽度〜中程度の部分矯正
費用・料金:¥324,500円(税込)
◎Zenyum Clear Plus
治療範囲:重度の全体矯正(全顎矯正)
費用・料金:
Zenyum Clear + ¥575,000(税込)
Zenyum Clear ++ ¥660,000(税込)
【理由3】事前シミュレーションの提示
Zenyumでは治療開始前に必ずシミュレーションを出し、いつ治療が終わるか、必要な通院回数(通常1〜2回のみ)まで明確に把握することが可能です。
そのため従来の歯科矯正であった「いつまで治療が続くか分からない」といった不安はなく、計画に沿って安心して治療を進めることができます。
【理由4】症例やお客様の声の開示
Zenyumではビフォーアフターの開示やお客様の声を積極的に紹介しています。
お客様の声については、以下の記事をご覧ください。
『Zenyumの体験者インタビュー!空手元日本代表・多田野彩香さん』
『Zenyumの体験者インタビュー!メイクアップアーティストMICOさん』
『Zenyumの体験者インタビュー!フォトグラファー・Ayaneさん』
【理由5】安心と信頼の提携クリニック
Zenyumでは東京の渋谷ルーブル歯科・矯正歯科や赤坂さくら歯科をはじめとして、大阪や名古屋などの全国主要都市で、評判の良い信頼できるクリニックと提携をしています。
Zenyumのビフォーアフター事例
ここからは実際にZenyumで歯列矯正(歯科矯正)をされた方の、ビフォーアフターの写真を一部紹介します。
①叢生(歯のデコボコ)のビフォーアフター
通院回数:3回
治療期間:6ヶ月
②出っ歯(上顎前突症)のビフォーアフター
通院回数:3回
治療期間:7ヶ月
アライナーの枚数:16枚
③すきっ歯のビフォーアフター
通院回数:2回
治療期間:7ヶ月
アライナーの枚数:15枚
④受け口(下顎前突症)のビフォーアフター
通院回数:2回
治療期間:5ヶ月
アライナーの枚数:15枚
⑤開咬(オープンバイト)のビフォーアフター
通院回数:4回
治療期間:8.5ヶ月
アライナーの枚数:26枚
まずは矯正の無料オンライン診断を
Zenyumでは無料オンライン診断を受け付けています。
自分の歯並びを写真で撮って送るだけで、自分に合った最適の歯科矯正治療が分かります。
「自分がマウスピース矯正ができるかチェックしたい」「どのくらいの費用や期間がかかるかを知りたい」という方は、以下のボタンからぜひお試しください。