今回のインタビューは、スポーツインフルエンサーとして活躍する今泉瑞希さんです。
大学時代は理学部物理学科で天体物理学の研究に没頭していた今泉さん。駅伝観戦をきっかけに、テレビ局への就職を決意し、その後の人生は大きく動いていきます。
インフルエンサーとしての仕事をしつつ、トライアスロンやウルトラマラソンに挑戦し続ける今泉さんのライフスタイルは、多くの人々に感動と刺激を与えています。旅先でのアクティビティを通じた地域活性化や、スポーツの魅力を広める活動など、今泉さんの取り組みは、社会にも大きな影響を与えています。
――今泉さん、本日はよろしくお願いします。まずは今までのご経歴を教えてください。
今泉:はい。実は私、もともとは理系なんです。大学では理学部物理学科で天体物理学を専攻していました。私はもともといろんなことに興味を持ちやすいタイプです。高校生の頃から理系の道を歩んできて、電子基板や電磁気にも興味があって。でも同時に、星を見るのも好きで、最終的に天体物理学を専攻しました。
――大学卒業後は、テレビ局に就職されたんですよね。
今泉:はい。もともとはメーカーで研究職をやろうかなーと思っていたのですが、趣味だったスポーツ観戦にさらに熱が入るようになり、最終的にそれを仕事にすることにしました。テレビ局に入社し、3ヶ月ぐらいで希望のスポーツ中継の仕事もやらせてもらえるようになり、とても仕事は楽しかったです。ただ、あまりにも仕事がハードワークでプライベートの時間もなく、このままでは身体を壊してしまうかもと思うようになりました。そのため、広告代理店に転職することにしたのです。
――テレビ局はやはりハードなのですね。
今泉:今は改善されているのかもしれませんが、私のときはやはりしんどかったですね。広告代理店に転職してからは少し余裕ができたので、趣味としてトライアスロンを始めました。情報発信にも興味があったので、同時にインスタグラムも開始しました。気軽にやっていたのですが、徐々にインスタ経由でお仕事をもらえるようになったんですね。
――SNSでの発信が仕事につながったんですね。
今泉:はい。ただ、そのため、時間がどんどん足りなくなっていきました。平日は会社勤め、土日でトライアスロンの練習、それにインスタ経由でのお仕事も入ってくるとさすがに時間が足りませんし、トライアスロンの練習時間も満足に取れなくなってしまいました。インスタ経由での仕事が増えてきたこともあり、思いきって会社を辞め、フリーランスになる決断をしたのです。
――フリーランスになられてからの生活はいかがですか?
今泉:本当に充実しています。2019年に独立してからもう5年くらい経ちますが、自分の理想の生活を実現できています。土日にMCやイベント等のお仕事が入ることが多く、月曜日は少しゆっくりする日にして、火水木は空いていればどこかに旅行に行ったり、ウルトラマントライアスロンの練習をしたり。旅行先でもお仕事をいただけたりすることもあります。旅行自体が仕事になることもあるんです。
――確かに理想的な生活ですね。うらやましいです!ゼニュムで矯正を実施していただいていますが、どんなきっかけがあったのでしょうか?
今泉:実は、もともと自分では歯並びが悪いとは思っていなかったんです。でも、表に出る仕事を始めたときに、ネット上で「歯並び悪すぎ」というコメントを見て、「あれ、自分って歯並び悪いのかな?」と少し気になるようになりました。それとほぼ同時期に、海外ドラマを見ていると、海外の方々の歯並びの良さにびっくりしました。そんな中、ゼニュムさんから声をかけていただけたのです。本当に最高のタイミングでした。
――私たちにとってもラッキーでした!実際やってみてどうですか?
今泉:最初は少し痛みを感じましたが、交換して2-3日たったら痛みは消えましたし、後半になるとほぼ痛みはなくなりました。確かに歯磨きをしなければいけない回数は増えるのですが、個人的には煩わしさはなかったです。むしろ、「今まではあまり歯のケアをしっかりしてこなかったな」と反省しました。歯並びや歯をきれいにしたい!というモチベーションが非常に高かったのがよかったのかもしれませんね。
――今泉さんの矯正はまだもう少し続きますが、めちゃくちゃきれいになりましたもんね!ゼニュムの対応はいかがでしたか?
今泉:とても良かったです。特に、スピードの速さと便利さに驚きました。電話をしなくても済むのがありがたかったですね。私は電話が苦手なので。それに、困ったことがあってもすぐに回答してもらえて。マウスピースを失くしてしまったときの対応のスピードもクオリティも非常に良かったです。赤坂さくら歯科クリニックの土黒先生も、非常に丁寧に話を聞いてくれて、とても信頼がおける先生です。悪いところが本当に見つからない素晴らしい矯正サービスだと思っています。あえて「向いていない人」を挙げるとすると、高い頻度でクリニックに通い、先生とたくさん話したい人でしょうか。ゼニュムの通院回数は2-3回なので、先生と話す回数は多くはないですので。
――べた褒めいただいてありがとうございます!より良いサービスにできるように頑張りますね。最後に、今後の展望についてお聞かせください。
今泉:はい。まず、チャレンジングなレースにどんどん出ていきたいですね。特に今やっているトライアスロンは、年をとっても長く続けられるスポーツなんです。トライアス炉の中でも非常にハードなアイアンマンという競技には、70代の女性も出ていて、その人の方が私よりも速かったりもします。すごいですよね。
同時に、スポーツの魅力を広める活動にも力を入れていきたいです。私自身、箱根駅伝をきっかけにフルマラソンやトライアスロンを始めたんです。私を見て、体を動かすことの楽しさを感じてもらえたら嬉しいですね。また、私は特に旅先でアクティビティをするのが大好きなんです。以前はあまりいなかったように思いますが、コロナ後には観光地で運動する人も増えてきました。ご当地アクティビティを広げる一助になれたらいいなと思っています。
――今泉さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。スポーツの世界で多くの人々に影響を与えるインフルエンサーとして活躍されている姿に、大変感銘を受けました。今後のさらなるご活躍を祈念しております!ゼニュムとしてもいろいろサポートさせていただければと思うので、引き続きよろしくお願いいたします!
今泉:こちらこそ、ありがとうございました。これからも、スポーツを通じて人々に感動と刺激を与え続けられるよう、日々がんばっていきます!