マウスピース矯正を検討している方の中には、「Zenyum(ゼニュム)とhanaravi(ハナラビ)で迷っている」「料金や治療範囲にどのような違いがあるのか知りたい」という方もいるのではないでしょうか。
Zenyumとhanaraviは、どちらもデジタル技術やオンラインサポートを活用したマウスピース矯正サービスです。一方で、料金体系、治療プラン、通院頻度、対応地域、治療中のサポート体制には違いがあります。
この記事では、Zenyumとhanaraviを料金・治療範囲・通院頻度・追加治療・サポート体制などの観点から比較し、それぞれどのような方に向いているのかを解説します。
※マウスピース矯正の適応可否は、歯並びや噛み合わせ、歯や歯ぐきの状態によって異なります。最終的には歯科医師の診断が必要です。
結論:通院回数の少なさやホワイトニング重視ならhanaravi、実績・治療計画の事前確認・対応地域を重視するならZenyum
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 通院回数をできるだけ減らしたい | hanaravi |
| 矯正と同時にホワイトニングも検討したい | hanaravi |
| 軽度から中度以上まで段階的な料金プランから選びたい | hanaravi |
| 多くの申込実績があるサービスを選びたい | Zenyum |
| 契約前に治療計画やリスクを確認したい | Zenyum |
| 部分矯正でも前歯だけでなく広い範囲を動かしたい | Zenyum |
| 東京・大阪・京都以外の地域でも相談したい | Zenyum |
| まずオンラインでおおよその期間や費用を確認したい | Zenyum |
hanaraviは、通院回数をできるだけ抑えたい方や、矯正治療とあわせてホワイトニングも検討したい方に向いています。また、矯正専門の歯科医師による治療計画や、2週間ごとの写真提出による経過確認を重視している点も特徴です。
一方、Zenyumは、50万人以上の申込実績があるサービスを選びたい方、契約前に治療計画やリスクを確認したい方、部分矯正でも前歯だけでなく広い範囲の歯を動かしたい方、より多くの地域から提携クリニックを選びたい方に向いています。
Zenyumとhanaraviの比較表
| 比較項目 | Zenyum | hanaravi |
|---|---|---|
| 部分・軽度矯正の料金 | 294,500円(税込) | Basic:330,000円(税込) |
| 中間プラン | 症例に応じて診断 | Medium:495,000円(税込) |
| 全体・中度以上の矯正 | 545,000円または630,000円(税込) | Pro:660,000円(税込) |
| 部分矯正で動かす歯の本数 | 20本 | 症例・治療計画により決定 |
| 治療範囲 | 部分矯正・全体矯正 | 軽度から中度以上まで複数プラン |
| 通院 | おおよそ3か月に1回 | 初回相談・検査後は最低限の通院 |
| オンラインでの経過確認 | アプリで写真提出 | 2週間ごとに写真提出 |
| 契約前の治療計画確認 | 契約前に無償で確認可能 | 仕上がりイメージと矯正プランを確認後に開始可能 |
| オンライン相談 | 無料オンライン診断あり | LINE相談あり |
| サポート | LINE相談、アプリ管理、提携クリニックとのダブルサポート | 365日対応のメディカルチームサポート、LINE相談 |
| ホワイトニング | 標準プランには含まれない | ホワイトニング剤プレゼントあり(未成年を除く) |
| 提携医院・対応地域 | 20院以上。東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都、岩手、宮城、栃木、群馬、新潟、広島、福岡、鹿児島 | 公式サイト掲載:東京3院、大阪1院、京都1院 |
※料金・プラン・対応地域は2026年7月時点の情報です。hanaraviの公式サイト掲載価格は税抜表示、Zenyumの上記価格は税込表示です。契約前に必ず最新の公式情報をご確認ください。
料金で比較
料金を比較すると、Zenyumの部分矯正は294,500円(税込)です。一方、hanaraviのBasicプランは300,000円(税抜)で、軽度の歪みやガタつきがある方向けのプランとして案内されています。
ここで注意したいのは、単純な表示価格だけでなく、治療範囲や動かす歯の本数も確認することです。
Zenyumの部分矯正は20本の歯を動かす設計です。そのため、「目立つ前歯だけを少し整えたい」という方だけでなく、部分矯正の範囲内でより広い歯並びの改善を目指したい方にも検討しやすいプランです。
hanaraviは、症例の程度に応じてBasic・Medium・Proの3つの料金プランを用意しています。公式サイトでは、Basicが300,000円(税抜)、Mediumが450,000円(税抜)、Proが600,000円(税抜)と案内されています。
そのため、料金体系の考え方には違いがあります。Zenyumは部分矯正と全体矯正を軸に比較しやすく、hanaraviは歯並びの程度に応じた3段階のプランから提案を受ける形式です。
全体矯正・中度以上の症例で比較
Zenyumは部分矯正だけでなく全体矯正にも対応しており、料金は545,000円または630,000円(税込)です。
hanaraviでは、中度以上の歪みやガタつきがある方向けにProプランが用意されており、公式サイト上の料金は600,000円(税抜)です。
hanaraviの特徴は、複数の専門の歯科医師が会議を実施した上で治療プランを作成すると案内している点です。また、公式サイトでは、ガタガタした歯並び、出っ歯、すきっ歯、開咬、中心のずれ、受け口、過蓋咬合など、さまざまな歯並びについて相談可能としています。
一方、Zenyumも全体矯正に対応しているため、部分矯正だけでは改善が難しいケースでも検討できます。費用と治療範囲のバランスを重視したい方にとって、有力な選択肢の一つです。
ただし、非常に複雑な症例や手術が必要な症例では、マウスピース矯正が適さない場合があります。症例によってはワイヤー矯正や他の治療方法が適しているため、最終的な適応可否は歯科医師の診断が必要です。
部分矯正の治療範囲で比較
部分矯正を比較する際は、「部分矯正があるか」だけでなく、「何本の歯を動かすのか」を確認することが重要です。
Zenyumの部分矯正は、20本の歯を動かす設計です。前歯だけを限定的に動かすのではなく、比較的広い範囲を対象とするため、部分矯正でも全体的な歯並びの見た目を改善したい方に向いています。
hanaraviでは、公式サイト上でBasic・Medium・Proという症例の程度に応じたプランが案内されていますが、Zenyumのように「部分矯正で一律20本」といった形ではなく、診断結果をもとに治療計画が作成されます。
そのため、「20本を対象とした部分矯正を明確な価格で検討したい」方にはZenyum、「自分の歯並びの程度に応じたプラン提案を受けたい」方にはhanaraviが比較候補になります。
通院頻度で比較
通院回数をできるだけ減らしたい方にとって、hanaraviは魅力的な選択肢です。
hanaraviでは、初回の無料相談・検査後、2週間ごとに自宅で歯の写真を撮影して送付し、歯科医師と経過を確認します。特別な処置や歯科医師が来院を必要と判断した場合を除き、通院回数を抑えやすい仕組みです。
一方、Zenyumはおおよそ3か月に1回の通院を目安としています。部分矯正では平均2〜4回、全体矯正では平均2〜5回程度の通院が想定されます。
そのため、「通院回数をできるだけ少なくしたい」という方にはhanaraviが合いやすく、「オンラインサポートだけでなく、一定間隔でクリニックでも経過を確認してもらいたい」という方にはZenyumが合いやすいでしょう。
契約前の治療計画確認で比較
マウスピース矯正では、治療開始前に「どのように歯が動く予定なのか」「どのような仕上がりを目指すのか」「どの程度の期間がかかるのか」を確認することが重要です。
Zenyumでは、契約前に治療計画を無償で確認できます。また、治療計画の内容やリスクについて説明を受けた上で、治療を開始するか判断できます。
さらにZenyumでは、来院前に無料オンライン診断を利用でき、自分がマウスピース矯正の候補になりそうか、おおよその治療期間や費用を確認できます。「まずはクリニックへ行く前に情報を知りたい」という方にとって利用しやすい仕組みです。
hanaraviでも、医院で検査を実施した後、専門の歯科医師が分析し、シミュレーション画像を作成します。LINEで送られる仕上がりイメージと矯正プランを確認し、納得した上で治療を開始できます。
つまり、どちらも治療開始前に仕上がりやプランを確認できる仕組みがあります。違いとしては、Zenyumは来院前の無料オンライン診断を用意している点が特徴です。
追加治療・追加費用で比較
マウスピース矯正では、当初の治療計画通りに歯が動かない場合、追加のマウスピースや再スキャンが必要になることがあります。
Zenyumでは、追加治療が必要になった場合、追加治療の本体代金は無償です。ただし、再スキャン代としておおよそ11,000〜22,000円が患者負担となります。また、治療後のリテーナー費用は別途発生し、おおよそ27,000円です。
hanaraviについては、契約前に追加治療が必要になった場合の条件、再スキャン費用、追加マウスピース費用、リテーナー費用などを確認しておくと安心です。
どちらのサービスを選ぶ場合でも、最初に提示される治療費だけでなく、「予定通り歯が動かなかった場合に何が起こるか」まで確認して比較することが重要です。
サポート体制で比較
Zenyumでは、LINEでいつでも問い合わせができ、専用アプリで装着時間の管理やセット切り替え時の写真提出が可能です。また、Zenyumと提携クリニックの両方が治療をサポートする体制を採用しています。
hanaraviでは、365日対応のメディカルチームサポートを提供しています。また、2週間ごとに自宅で歯の写真を撮影して送付し、歯科医師と一緒に経過を確認します。困ったことがある場合はLINEで相談できます。
そのため、どちらもデジタルを活用したサポート体制を整えています。
一定間隔での対面診療とオンラインサポートを組み合わせたい方はZenyum、通院回数を抑えながら写真提出とLINEを中心に進めたい方はhanaraviが比較候補になります。
対応地域・クリニック数で比較
通院頻度が少ないマウスピース矯正でも、初回検査や必要な処置のためにクリニックへ来院する場合があります。そのため、自宅や職場から通いやすい場所に対応クリニックがあるかは重要です。
Zenyumは20院以上の提携医院があり、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都、岩手、宮城、栃木、群馬、新潟、広島、福岡、鹿児島などでサービスを提供しています。
hanaraviの公式サイトでは、2026年7月時点で東京の渋谷・新宿・葛西、大阪、京都のクリニックが掲載されています。
そのため、特に首都圏以外を含む幅広い地域からクリニックを選びたい方には、Zenyumが検討しやすいでしょう。一方、hanaraviの掲載クリニックに通いやすい方で、通院回数をできるだけ抑えたい場合にはhanaraviが候補になります。
口コミ・実績で比較
マウスピース矯正は数か月から1年以上にわたることもある治療です。そのため、料金や通院頻度だけでなく、サービスの実績や利用者からの評価も確認しておきたいポイントです。
Zenyumは申込者数50万人以上の実績があり、2026年7月時点でGoogleレビュー4.7点の評価を得ています。
実績数や第三者の口コミ評価を重視してサービスを選びたい方にとって、Zenyumは検討しやすい選択肢です。
一方、hanaraviは矯正専門の歯科医師による治療計画、365日対応のメディカルチーム、2週間ごとの経過確認など、治療管理体制を特徴としています。
比較する際は、単純な口コミ点数だけでなく、自分が通う予定のクリニックの口コミや、実際のサポート内容も確認するとよいでしょう。
ホワイトニングで比較
矯正治療と同時に歯の白さも改善したい方には、hanaraviが特徴的です。
hanaraviでは、全プラン共通サポートとしてホワイトニング剤のプレゼントを案内しています(未成年を除く)。マウスピースにジェルを使用して、矯正と並行してホワイトニングを行うことができます。
Zenyumでは、ホワイトニングは標準の矯正プランには含まれていません。
そのため、「歯並びだけでなく歯の白さも同時に改善したい」という方にとっては、hanaraviが魅力的な選択肢です。
Zenyumが向いている人
- 実績があり、利用者からの評価も確認しやすいサービスを選びたい方
- インビザラインほどの予算は出せないが、安さだけでなくコストパフォーマンスを重視したい方
- 契約前に治療計画の内容やリスクをしっかり確認したい方
- まずは無料オンライン診断で、おおよその期間や費用を確認したい方
- 部分矯正でも、目立つ前歯だけでなく広い範囲の歯並びを改善したい方
- 部分矯正だけでなく全体矯正も検討したい方
- 一定間隔でクリニックに通いながら、治療経過を確認してもらいたい方
- 東京・大阪・京都以外の地域でも相談したい方
- 治療中もZenyumと提携クリニックの両方からサポートを受けたい方
Zenyumが向いていない可能性がある人
- 非常に複雑な症例で、ワイヤー矯正の方が適している可能性が高い方
- 毎月高頻度で対面診療を受けたい方
- とにかく最安価格だけを重視したい方
- 通院回数を可能な限り減らしたい方
- 治療の早さを最優先したい方
- 矯正と同時にホワイトニングも行いたい方
hanaraviが向いている人
- 通院回数をできるだけ減らしたい方
- 2週間ごとの写真提出でオンライン中心に経過確認を受けたい方
- 矯正専門の歯科医師による治療計画を重視したい方
- 軽度から中度以上まで、自分の症例に応じた段階的なプラン提案を受けたい方
- マウスピース矯正と同時にホワイトニングも検討したい方
- 東京・大阪・京都の掲載クリニックに通いやすい方
- 365日対応のメディカルチームサポートを重視したい方
hanaraviが向いていない可能性がある人
- ある程度の頻度でクリニックに通い、対面で治療経過を確認してもらいたい方
- 東京・大阪・京都の掲載クリニックに通いにくい方
- 申込者数などの大規模な利用実績を特に重視したい方
- 来院前に無料オンライン診断で、おおよその治療期間や費用を確認したい方
- 部分矯正で動かす歯の本数が明確なプランを選びたい方
よくある質問
Zenyumとhanaraviはどちらが安いですか?
Zenyumの部分矯正は294,500円(税込)、hanaraviのBasicプランは300,000円(税抜)です。ただし、料金だけでなく、治療範囲や動かす歯の本数、追加費用なども異なるため、単純な表示価格だけで比較しないことが大切です。
通院が少ないのはZenyumとhanaraviのどちらですか?
通院回数の少なさを重視する方にはhanaraviが向いています。hanaraviは初回相談・検査後、2週間ごとの写真提出を活用して経過を確認します。Zenyumはおおよそ3か月に1回の通院を目安としており、対面診療とオンラインサポートを組み合わせたい方に向いています。
部分矯正に向いているのはどちらですか?
部分矯正で動かす範囲を明確にしたい方には、20本の歯を動かすZenyumが候補になります。hanaraviでは、軽度向けのBasic、軽〜中度向けのMediumなど、診断結果に応じてプランが提案されます。
中度以上の歯並びに対応しているのはどちらですか?
どちらも部分矯正だけでなく、より広い範囲の治療を検討できます。Zenyumは全体矯正に対応しており、hanaraviには中度以上の歪みやガタつき向けのProプランがあります。ただし、実際の適応可否は症例によって異なるため、歯科医師の診断が必要です。
契約前に治療後のイメージを確認できますか?
どちらも治療開始前に治療計画や仕上がりイメージを確認できる仕組みがあります。Zenyumでは契約前に治療計画を無償で確認でき、hanaraviでは検査・分析後に仕上がりイメージと矯正プランを確認できます。
ホワイトニングも同時にしたい場合はどちらがおすすめですか?
矯正と同時にホワイトニングも検討したい方にはhanaraviが向いています。hanaraviでは、未成年を除き、全プラン共通サポートとしてホワイトニング剤のプレゼントを案内しています。
対応地域が広いのはどちらですか?
Zenyumは20院以上の提携医院があり、東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都、東北、北関東、新潟、広島、福岡、鹿児島など幅広い地域でサービスを提供しています。hanaraviの公式サイトでは、2026年7月時点で東京3院、大阪1院、京都1院が掲載されています。
Zenyumとhanaraviで迷ったらどう選べばよいですか?
通院回数の少なさ、2週間ごとのオンライン経過確認、ホワイトニングなどを重視する方はhanaraviが候補になります。一方、申込実績、口コミ評価、契約前の治療計画確認、20本を動かす部分矯正、幅広い対応地域を重視する方はZenyumを検討するとよいでしょう。
まとめ:Zenyumとhanaraviは重視するポイントで選ぼう
Zenyumとhanaraviは、どちらもデジタル技術やオンラインサポートを活用したマウスピース矯正サービスですが、強みには違いがあります。
hanaraviは、通院回数をできるだけ減らしたい方、矯正と同時にホワイトニングも検討したい方に向いています。また、Basic・Medium・Proという段階的な料金プランや、矯正専門の歯科医師による治療計画も特徴です。
一方、Zenyumは、50万人以上の申込実績があるサービスを選びたい方、口コミ評価を確認して選びたい方、契約前に治療計画やリスクを確認したい方、部分矯正でも20本の歯を動かしたい方、幅広い地域の提携クリニックから選びたい方に向いています。
「自分の歯並びがマウスピース矯正に適しているか」「どのくらいの期間や費用がかかりそうか」を知りたい方は、まずは無料オンライン診断で確認してみましょう。
マウスピース矯正に適合するか、適合する場合のおおよその治療期間や費用を調べたい方は、まずはゼニュムの無料オンライン診断を!
調査方法・更新日
本記事は、2026年7月時点のZenyum社内情報およびhanaravi公式サイトの公開情報をもとに作成しています。料金・プラン・対応範囲・保証条件・提携医院数は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトおよび診断時の説明をご確認ください。
※マウスピース矯正は保険適用外の自由診療です。治療効果や期間には個人差があります。虫歯、歯周病、歯根吸収、歯肉退縮、ブラックトライアングル、噛み合わせの変化、後戻りなどのリスクがあります。