マウスピース矯正ブランドの値段(費用)と支払い方法(分割払いなど) Zenyum Japan

マウスピース矯正ブランドの値段(費用)と支払い方法(分割払いなど)

Zenyum Japan
マウスピース矯正ブランドの値段(費用)と支払い方法(分割払いなど)

今回はマウスピース矯正ブランドの費用・値段と、支払い方法を紹介します。

軽度〜中程度の歯並びの治療の場合はさほど費用もかかりませんが、重度の場合はある程度値段がかかる場合可能性があります。

しかし最近では歯列矯正を始めやすいよう、様々な支払い方法が用意されているので、自分に合った支払い方法をみてみましょう。

マウスピース矯正について

マウスピース矯正とは、透明のマウスピースを使って歯並びを整える歯科矯正のことです。

マウスピース矯正にはZenyum(ゼニュム)をはじめとして、Oh my teeth(オーマイティース)キレイライン矯正DPEARL(ディパール)ローコストなど、様々なマウスピース矯正ブランドがあります。

マウスピース矯正には、以下の特徴がありますので、それぞれご紹介します。

特徴1:とにかく目立たない
特徴2:値段・費用がとても安い
特徴3:治療期間が非常に短い

【特徴1】とにかく目立たない

マウスピース矯正は、とにかく目立たないのが大きな特徴です。

従来のワイヤー矯正では、歯に器具を装着するため、口を開ける時や笑う時に人目が気になっていました。

一方でマウスピース矯正は、透明のアライナーを装着して歯並びを整えていくため、人と喋る時や笑う時にも目立たず、日常生活や仕事にも支障がありません

【特徴2】値段・費用がとても安い

マウスピース矯正は、価格・値段がとても安いことも特徴です。

ワイヤー矯正をする場合、歯科医師の技術が必要になるため、高い技術代が含まれることで150万円から場合によっては200万円以上かかることもありました。

マウスピース矯正はその課題を解消し、最新の3Dスキャンや3Dプリント技術を駆使することで、コストを大幅に抑えることに成功しました。

そのため30万円〜60万円程度と、従来の1/3〜1/5程度の費用で歯並びを整えることができるようになりました

【特徴3】治療期間が非常に短い

治療期間が非常に短いことも、マウスピース矯正の特徴です。

今までワイヤー矯正では、1年半〜2年程度の治療期間を要するケースがほとんどでした。

一方マウスピース矯正では治療範囲にもよりますが、早くて3ヶ月程度、多くの場合で半年〜1年程度で矯正治療が完了します

マウスピース矯正の相場・費用

マウスピース矯正は、ブランドや治療範囲によって値段が異なります。

例えば目立つ部分の歯並びだけを整える「部分矯正」は、基本的に数万円〜50万円以下で抑えられるケースが多いです。

一方で広い範囲の歯並びや、中程度〜重度の歯並びを整える「全体矯正」の場合、通常50万円以上かかり、ブランドによっては100万円以上かかるケースもあります

次に主要ブランドの値段をチェックしてみたいと思います。

①Zenyum(ゼニュム)の費用・値段

Zenyumは最初に無料のオンライン診断があり、その後は目立つ部分の歯並びを直す「部分矯正」と「全体矯正」とで費用が異なります。

部分矯正にあたる「Zenyum Clear(ゼニュムクリア)」では、324,500円(税込)で前歯部20本を治療することができます

また全顎矯正ができる「Zenyum Clear Plus(ゼニュムクリアプラス)」では、奥歯も含めて上下すべての歯並びを治すことができ、値段も575,000円(税込)もしくは660,000円(税込)と、他社に比べて圧倒的に低い価格で治療することができます

②Oh my teeth(オーマイティース)の費用・値段

Oh my teeth(オーマイティース)もZenyum同様に、部分矯正と全体矯正とがあります。

部分矯正ができる「Basic」プランでは、33万円で上下前歯の部分矯正ができます

また全体矯正ができる「Pro」プランでは、66万円で奥歯から全体の治療ができます

③キレイライン矯正の費用・値段

キレイライン矯正は、一回一回の都度支払いコース料金のプランがあります。

都度支払いの場合は初回料金2万円(税別)で、アライナーを追加するごとに5万円(税別)がかかります

コース料金の場合は、以下の3つのコースがあります。

4回コース:17.6万円(税込)
7回コース:31.9万円(税込)
10回コース:46.2万円(税込)

④ローコストの費用・値段

マウスピース矯正「ローコスト」では3つの料金プランがあります。

・ライトプラン(部分矯正)
前歯の少しズレた部分のみを治療するプランです。
平均治療期間:3.5ヶ月
価格:30万円〜

・スタンダードプラン(全体矯正)
奥歯含めた全体を治療するプランです。
平均治療期間:10ヶ月
価格:45万円〜

・プロプラン(全体矯正)
監修医師が治療するプランです。
平均治療期間:1年半
価格:55万円〜

⑤DPEARL(ディパール)の費用・値段

DPEARL(ディパール)では、まず初回検査に¥3,300がかかります。その後は以下のプランごとに料金体系が分かれています。

・SHORTプラン
目安期間:2〜4ヶ月
コース金額:¥308,000

・STANDARDプラン
目安期間:4〜6ヶ月
コース金額:¥429,000

・LONGプラン
目安期間:6〜8ヶ月
コース金額:¥554,400

・HYBRIDプラン
目安期間:8〜10ヶ月
コース金額:¥693,000

⑥ウィ・スマイル矯正(ウィスマイル矯正)の費用・値段

ウィ・スマイル矯正は治療期間に応じて料金プランが分かれております。

・1回お試しコース
毎月30名限定で、マウスピース矯正がどのようなものかを実際に装着してお試しで体験できるコースです
料金:1,650円 (税込)

・4回コース
治療期間:約1ヶ月半〜2ヶ月半
※個人差あり
状態:まずはお試しで考えている方、軽度のガタつきがある方
料金:10.78万円 (税込)

・8回コース
治療期間:3ヶ月〜4ヶ月
※個人差あり
状態:軽度のガタつきがある方、出っ歯やすきっ歯などを改善したい方
料金:23.1万円 (税込)

・12回コース
治療期間:4ヶ月〜6ヶ月
※個人差あり
状態:中度のガタつきがある方
料金:35.2万円 (税込)

・18回コース
治療期間:5ヶ月〜9ヶ月
※個人差あり
状態:中度~重度のガタつきがある方
料金:51.7万円 (税込)

・無制限コース
治療期間:10ヶ月以上
※個人差あり
状態:重度のガタつきがある方
料金:66万円 (税込)

マウスピース矯正の主な支払い方法

ここまで挙げたように、マウスピース矯正はブランドによって様々な料金プランがあります。

それと同時に利用者が矯正治療しやすいよう、各種支払い方法が用意されています

ここでは以下の方法について、紹介をします。

・現金支払い
・クレジットカード支払い
・デンタルローン(ショッピングローン)

【方法1】現金支払い

現金支払いは基本的に、どのマウスピース矯正ブランドでも提供している支払い方法です。

現金一括支払いであれば、余分な手数料などもかからず、最もコストを抑えられる方法と言えます。

しかしある程度大きな金額が必要になるため、今すぐにまとまった金額が用意できない方には別の支払い方法がおすすめです。

【方法2】クレジットカード払い

クレジットカード払いは、今すぐ手元にまとまった現金がなくても支払いができる方法です。

カード会社によってはポイントも貯めることができるので、一括払いであれば現金支払いよりお得な支払い方法といえるでしょう。

また基本的に二回払いや四回払いといった分割払いも可能なため、現金支払いよりも歯科矯正を始めやすいかもしれません。

しかし分割払いを設定すると、手数料を余分に取られる可能性もあるため、注意が必要です。

【方法3】デンタルローン(ショッピングローン)

デンタルローン(ショッピングローン)はクレジットカード払い同様、分割で支払うことができるため、手元にまとまった資金がなくても歯科矯正を始めることができます。

一方で手数料が上乗せされるため、通常よりも費用が高くなる可能性があります。

この記事のまとめ

マウスピース矯正はブランドによって料金体系がまちまちです。また現金払いやクレジットカード、デンタルローンを利用した分割払いなど、歯科矯正を始めやすい支払い方法が用意されています。

「歯科矯正は高くて手が出ない!」「今はまとまったお金がないから治療できない」と諦めていた人も、実は明日からでも歯科矯正を始めることができるかもしれません!

「いきなりお金を払うのは怖い!」と感じる方は、Zenyumの無料オンライン診断を受けることができますので、以下のボタンからぜひおためしください。

目次

山崎さとみ(歯科衛生士)

マウスピース矯正ができるのか気になる方は気軽にゼニュムの「オンライン無料診断」をお試しください。簡単な質問と歯の写真をご提出頂くだけで、マウスピース矯正の治療が可能かどうか、可能な場合のおおよその費用感と治療期間をご案内いたします。

マウスピース矯正を検討したい方へ

ゼニュムでは、スマホやパソコンから簡単に出来るオンライン無料診断を実施しております。マウスピース矯正で治療が可能かどうかだけではなく、治療する場合のおおよその期間や費用、その他歯列矯正に関する疑問にもお答えいたします。

  • アライナー(透明マウスピース)のお手入れ方法

    アライナー(透明マウスピース)のお手入れ方法

    マウスピース型矯正装置(アライナー)のお手入れは、口腔衛生と治療の成功の両方にとって非常に重要です。清潔なアライナーは、プラークや細菌の蓄積を防いで歯の健康を保つだけでなく、治療期間中もアライナーの透明性と効果を維持することができます。適切なお手入れは、変色や口臭、治療の遅れを防ぐのに役立ちます。この記事では、アライナーを清潔に保つためのベストプラクティスと、やるべきこと・避けるべきことにつ...

    |
  • 30代でもマウスピース矯正はできる?矯正治療で後悔しないためのポイント

    30代でもマウスピース矯正はできる?矯正治療で後悔しないためのポイント

    歯列矯正は10代や20代の人が行うものだというイメージがある方も少なくありません。 「30代でも遅くないかな?」「30代で矯正を始める場合のデメリットがあるなら知っておきたい」と思う方は多いのではないでしょうか。 今回は、30代の歯列矯正のメリット・デメリット、マウスピース矯正を始める際に注意したいポイントについて解説します。  30代の歯列矯正のメリットとは 歯列矯正は、治療費が高額にな...

    |
  • マウスピース矯正で抜歯はする?メリット、デメリットや抜歯のタイミングを解説

    マウスピース矯正で抜歯はする?メリット、デメリットや抜歯のタイミングを解説

    「マウスピース矯正で抜歯をすることってあるの?」「親知らずは抜かないといけないのかな…」など、マウスピース矯正における抜歯に疑問を抱いている方は多いかもしれません。 歯列矯正では、必ずしも抜歯をするわけではなく、歯科医師が症状を診てから抜歯をするかどうか判断します。 今回は、マウスピース矯正で抜歯が必要となるケースや、抜歯をするメリットとデメリット、抜歯の本数やタイミングなどを解説していきます。

    |

無料オンライン診断であなたの歯並びをチェック♪

たった2分で完結! あなたに合った矯正方法をご提案。