【まとめ】マウスピース矯正のデメリット徹底解説!ワイヤーとの比較も(2024年6月最新版) Zenyum Japan

【まとめ】マウスピース矯正のデメリット徹底解説!ワイヤーとの比較も(2024年6月最新版)

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【まとめ】マウスピース矯正のデメリット徹底解説!ワイヤーとの比較も(2024年6月最新版)

マウスピース矯正のデメリットは?

様々な歯列矯正方法がある中で、最近特に人気なのがマウスピース矯正。総じて、「価格がリーズナブル」「透明で目立たない」「通院回数が少ない」など、他の矯正方法に比べて魅力的なポイントが多く、その事からマウスピース矯正を選ぶ方が増えております。

一方で、ワイヤー矯正などと比べてデメリットとなる部分も幾つかあり、これらを理解しないと後で後悔する原因になります。そこで、本記事では、マウスピース矯正の主なデメリットを徹底解説。最終的には、これらのデメリットを許容できるかどうかによって、マウスピース矯正があなたに合った矯正方法かが分かりますので、歯列方法にお悩みの方は必ず把握してください。

【デメリット1】1日20時間以上装着する必要がある

マウスピース矯正ではアライナーを1日20時間以上装着しないと効果が期待できません。

従来のワイヤー矯正では患者自身が取り外すことができないようになっていました。しかし、マウスピース矯正はご自身で簡単に着脱できるようになっております。これは、大きなメリットであるのと同時に、デメリットになりかねないポイントで、装着をサボってしまうと治療自体が上手く行かない原因にもなりますので、要注意です。

「マウスピース矯正を続けられるかが心配」とおっしゃる方が多いのもここが原因ですが、マウスピース矯正経験者の話を聞くと、「慣れるまでの最初の2-3日は正直しんどいけど、そこからは慣れてしまって全く苦にならなくなった」とおっしゃる方も多いので、最初の数日を乗り切る意思の強さがあれば大丈夫です。

【デメリット2】噛み合わせが悪く感じることもある

マウスピース矯正では、自分の歯形に応じたアライナーを装着します。

アライナーは歯全体を覆うようになっていますが、装着時に噛み合わせに違和感が発生することもあります。

時間の経過とともに慣れてきますが、治療開始まもないときは、まだ違和感を覚える人も多いかもしれません。

【デメリット3】全ての症状に対応しているわけでは無い

マウスピース矯正は全ての症状に対応できるわけではありません。

どちらかというとワイヤー矯正の方が多くの症状に対応できる矯正方法となります。例えば、

・抜歯をして歯と歯の間が大きく空いてしまった
・重度の凸凹
・顎変形症

などの症状の場合、マウスピース矯正では治療できないことがほとんどです。症状によってマウスピース矯正以外の矯正方法を選択しなければならないこともあります

ただ、ゼニュムのようなマウスピース矯正ブランドはオンラインでの無料診断を行っているので、マウスピース矯正を検討したい方はひとまず無料診断を行ってみるのが良いでしょう。他のマウスピースブランドでは、店頭(クリニック)での無料診断などを実施しているところもあるので、やる前か諦めず、まずは相談してみてください。

【デメリット4】装着したまま飲食ができない

アライナーは取り外し可能なため、虫歯や歯周病の危険性を下げることがきます。しかしアライナーを装着したまま飲食は基本的にできません。口に入れることができるとすれば、以下のものくらいでしょう。

・水
・白湯
・無糖の炭酸水

またコーヒーなど色のついた飲み物を飲んでしまうと、アライナーに色が写ってしまうこともあります。もちろん固形物を食べることもNGです。

ただ、面白い事に、マウスピース矯正利用者の多くが「間食が減ってダイエットになった」という予想外の嬉しい効果を感じていますので、これを機に間食を減らすのも良いかもしれません。

【デメリット5】自己管理を徹底しなければならない

マウスピース矯正は、1日20時間〜22時間程度装着する必要があるという意味で、自己管理を徹底しなければなりません。

アライナーを外していい時間は1日のうち2〜4時間未満、食事中以外は意識して装着しなければなりません。

またアライナーを紛失・破損してしまうと、再度クリニックに行き作り直す必要がある場合があります。(必ずしも毎回作り直しが必要ではなく、状況によっては次のセットに進むなどして対応が可能な場合もあります。ただし、必ず歯科クリニックにご相談の上、指示に従ってください)

よくある失敗として、外食先にケース毎マウスピースを忘れてしまったり、ケースではなくティッシュに包んでいたマウスピースを間違ってゴミ箱に捨ててしまうなどがあります。

自己管理ができないと余計に治療期間が長引いたり、理想の歯並びを手に入れるのは困難になります。

【デメリット6】歯を削ることがある

抜歯をせずに歯並びを治す際に、歯と歯の間にあるエナメル質を削って歯を移動させる「IPR」という治療を行うことがあります。

すでに健康な歯を削るということで抵抗感を覚える人も多いと思いますが、削る幅はわずか~0.5mm程度

これを行うことで健康な歯を抜かずにマウスピース矯正を行うことができます。このメリットがわかっていても歯を削るのに不安を覚えてしまう人は多いかもしれません。

【デメリット7】毎日お手入れが必要

アライナーは毎日、水などで洗浄する必要があります。

口の中にずっと入っているものなのでそのまま装着し続けるのは衛生的によくありません。

毎日お手入れをして再度装着をして…という作業を繰り返さなければなりませんので、はじめは面倒に感じるかもしれません。

しばらく放置してしまうと、虫歯や歯周病の原因になるかもしれませんので、必ずお手入れは欠かさず行いましょう。

マウスピース矯正のデメリット対処法

マウスピース矯正のデメリットは、全てを避けて通ることは難しいです。

特に「1日20時間以上の装着」は、マウスピース矯正をしている人全員が守るべきルールです。ただ、そういったデメリットを対処する方法がいくつかあります。

【対処法1】自己管理アプリを使う

アライナーを毎日欠かさず装着できるかどうかは、専用アプリLINE公式アカウントを上手く活用できるかが非常に重要です。

Zenyum(ゼニュム)では、専用アプリに加え、「スマイルアドバイザー」という専属スタッフが、スムーズに矯正治療が進んでいるかどうが、丁寧にサポートをしてくれます。

もし自己管理に不安がある方は、Zenyumのマウスピース矯正を試してみることをおすすめします。

【対処法2】アライナーケースを使う

取り外したアライナーをそのまま紛失したり、破損してしまうケースが多々あります。

アライナーはかなり高額なもので、無くしてしまうともう一度歯の形を考えて製作する必要があります。

余計に時間や費用がかかってしまうのでアライナ専用のケースを購入し、取り外す際はケースにしまうようにしましょう。

【対処法3】ケアグッズを活用する

アライナーには、お手入れ用の洗浄剤が付いてくることがあります。

アライナーを水洗いで清潔に保つのは困難です。そのため洗浄剤をうまく活用するようにしましょう。

歯のケアについては「オーラルケア・口内ケアの種類と方法(やり方)を紹介!」の記事をご覧ください。

【対処法4】場合によってはワイヤー矯正も検討する

目立ちにくい」という理由でマウスピース矯正を選びたい人は多くいますが、歯並びの状態によってはアライナーを使った治療ができない場合があります

ワイヤー矯正は幅広い症例に対応しており、重度の治療でも対応できる可能性が高いです。

まずはマウスピース矯正の無料診断を受けてみて、どうしてもアライナーでの治療が困難な場合は、ワイヤー矯正も検討してみましょう。

マウスピース矯正のデメリットまとめ

今回はマウスピース矯正のデメリットと、対処法についてご紹介しました。

「目立ちにくい」という理由からマウスピース矯正を選択する人が増えてきていますが、どんな矯正治療にもメリットとデメリットの両方があります。

自分に一番合った方法で歯科矯正をするためにも、情報収集をしておきましょう。

透明マウスピース矯正のZenyum(ゼニュム)では、これらのことを解決できる矯正治療を提供しております。

「自分の歯並びはマウスピース矯正で治療できるのか」と考えている方は、ぜひ一度、無料オンライン診断を受けてみてください。

目次

山崎さとみ(歯科衛生士)

マウスピース矯正ができるのか気になる方は気軽にゼニュムの「オンライン無料診断」をお試しください。簡単な質問と歯の写真をご提出頂くだけで、マウスピース矯正の治療が可能かどうか、可能な場合のおおよその費用感と治療期間をご案内いたします。

マウスピース矯正を検討したい方へ

ゼニュムでは、スマホやパソコンから簡単に出来るオンライン無料診断を実施しております。マウスピース矯正で治療が可能かどうかだけではなく、治療する場合のおおよその期間や費用、その他歯列矯正に関する疑問にもお答えいたします。

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