日本には数多くのマウスピース矯正ブランドが存在します。
過去キレイラインやOh my teeth(オーマイティース)、ローコストについて紹介してきましたが、今回は「DPEARL(ディパール)」の費用・値段や口コミ、評判について、詳しく紹介します。
マウスピース矯正「DPEARL(ディパール)」について
DPEARL(ディパール)はZenyum(ゼニュム)やローコスト、キレイライン矯正、Oh my teeth(オーマイティース)と同じく、透明のマウスピース矯正ブランドの1つです。
マウスピース矯正は、透明のアライナーを使うので治療中でも周囲から目立つことはありません。少しずつ歯並びを整えていくため、痛みを感じにくい場合がほとんどです。
ここからはDPEARLについて、詳しく解説します。
【特徴1】DPEARLの値段・費用
DPEARLはまず初回検査で3,300円の費用がかかります。そのシミュレーション結果に応じて、以下の料金プランに分かれます。
・SHORT
目安期間:2〜4ヶ月
コース金額:308,000円
・STANDARD
目安期間:4〜6ヶ月
コース金額:429,000円
・LONG
目安期間:6〜8ヶ月
コース金額:554,400円
・HYBRID
目安期間:8〜10ヶ月
コース金額:693,000円
【特徴2】DPEARLの治療範囲
DPEARLでは目立つ前歯部分だけを整える「部分矯正」と、噛み合わせなどに考慮した奥歯から全体を動かす「全顎矯正」の両方に対応しています。
また以下のような症例にも対応可能です。
・出っ歯(上顎前突)
・すきっ歯(空隙歯弓列)
・ガタガタや八重歯(叢生)
・前歯が閉じない(開咬)
・受け口(反対咬合)
・下の歯が見えない(過蓋咬合)
【特徴3】DPEARLの治療期間
「DPEARLの値段・費用」の箇所でも挙げたように、DPEARLは治療範囲によって、治療期間が異なります。
治療範囲が少ない場合は約2ヶ月〜4ヶ月、広い範囲の場合は8ヶ月〜10ヶ月程度かかります。
【特徴4】DPEARLの通院回数
DPEARLはまず専用フォームから申し込み後、歯科クリニックに行き、矯正プランが提案されます。
契約した場合はその2週間後に歯科技工所からシミュレーションが届き、マウスピースが作られます。
マウスピースを受け取った後は、歯科矯正終了まで原則月に1回通院が必要となります。
マウスピース矯正のブランドによっては合計1〜2回程度の通院で済む場合もあるので、比較検討することをおすすめします。
【特徴5】DPEARLのサポート体制
DPEARLでは『DPEARL support』という専用LINEがあり、「矯正の進捗度」「歯のシミュレーション」「提携ドクターからのアドバイス便」「困ったときの質問対応」「レクチャー」などの情報が届きます。
マウスピース矯正ブランドによっては、歯科クリニックでしか相談ができない場合もあるので、サポート体制は充実していると言えるでしょう。
【特徴6】DPEARLの支払い方法
DPEARLの支払い方法は、「銀行振込」と「Paypal決済」の二通りです。
分割払いを選択する場合は「3回分割払い」「5回分割払い」の2つを選択できます。(銀行振込の場合、振込手数料は患者側の負担になります。)
マウスピース矯正ブランドによっては、ショッピングローン・デンタルローンを使った分割払いも可能なので、そちらも参考にしてみるとよいでしょう。
DPEARL(ディパール)の口コミ・評判
ここからはDPEARL(ディパール)の口コミ・評判について、Twitterに投稿されている内容を紹介します。
【良い口コミ・評判】サイトがお洒落!
【良い口コミ・評判】ディパールを使ってます
【悪い口コミ・評判】営業が多い?
【比較表】ZenyumとDPEARLの違い
ここでは透明のマウスピース矯正のZenyumとDPEARL(ディパール)の比較表を紹介します。
Zenyum(ゼニュム) |
DPEARL(ディパール)
|
|
費用・値段 |
ゼニュムクリア(部分矯正): 324,500円税込 ゼニュムクリアプラス(全体矯正): 575,000円税込~660,000円税込 |
初回検査:¥3,300
SHORT:¥308,000 STANDARD:¥429,000 LONG:¥554,400 HYBRID:¥693,000 |
歯科医師の監修 | ◯ | ◯ |
対象の患者 | 軽度~重度の歯並びの方 |
軽度~重度の歯並びの方
|
クリニック訪問回数 |
通常1~2回 症状によって3回以上 |
原則1ヶ月に1回程度の通院
|
平均的な治療期間 |
ゼニュムクリア(部分矯正): 3~9ヶ月 ゼニュムクリアプラス(全体矯正): 9~15ヶ月 |
SHORT:目安2〜4ヶ月
STANDARD:目安4〜6ヶ月 LONG:目安6〜8ヶ月 HYBRID:目安8〜10ヶ月 |
LINEやアプリのサポート |
LINE:◯ アプリ:◯ |
LINE:◯ アプリ:× |
対象年齢 | 18歳以上 | 不明 |
Zenyum(ゼニュム)のマウスピース矯正
ここまでDPEARLについて詳しく説明しました。
ここからはZenyumのマウスピース矯正との違いについて紹介します。
Zenyum(ゼニュム)とは
Zenyumは2021年に日本に上陸した透明のマウスピース矯正ブランドです。”Smile More(スマイル・モア)”を掲げ、素敵な笑顔を心から応援しています。
海外ではすでに9拠点で展開しており、アジアで最も注目されているマウスピース矯正ブランドの一つです。
【比較1】値段・費用
Zenyumは歯科矯正を始めやすい価格設定になっており、324,500円(税込)から治療が可能です。
またクレジットカードやショッピングローンでの分割払いも可能なので、手元に十分な資金がない方でも、歯科矯正をすることができます。
ローコストや一部ブランドは治療範囲やプランによって、料金が大幅に異なります。
サポート面なども含めどのブランドが合っているか、まずは無料診断してみることをおすすめします。
【比較2】治療できる範囲
Zenyumは目立つ部分を集中的に治す「部分矯正」と奥歯から全体の歯並びを整える「全体矯正」のいずれにも対応しています。
DPEARLも全体矯正は可能なため「費用をかけてでも奥歯からしっかり治したい」という方は、いずれもおすすめです。
【比較3】サポート体制
Zenyumの大きなメリットが「サポート体制」です。
「スマイルアドバイザー」と呼ばれる専門スタッフがおり、治療を進める中で疑問点や質問に対して、公式LINEアカウントで答えてくれます。
また公式のスマートフォンアプリもあるため、毎回クリニックに通い、歯科医師に相談する必要がなく、仕事や勉強で忙しい人にはおすすめのマウスピース矯正です。
【比較4】対応している症例
Zenyumは部分矯正のみならず、全体矯正も対応しているため、以下のような歯並びの乱れも治療することができます。
・出っ歯(上顎前突症)
・すきっ歯(空隙歯列)
・受け口(下顎前突症)
・叢生(歯のでこぼこ)
・開咬(オープンバイト)
・ディープバイト(過蓋咬合)
その他、数多くの症例に対応しています。
Zenyumの歯列矯正のビフォーアフター
ここでは実際にZenyumで歯列矯正(歯科矯正)をされた方の、ビフォーアフターの写真を紹介します。
①叢生(歯のデコボコ)のビフォーアフター
通院回数:3回
治療期間:6ヶ月
②出っ歯(上顎前突症)のビフォーアフター
通院回数:3回
治療期間:7ヶ月
アライナーの枚数:16枚
③すきっ歯のビフォーアフター
通院回数:2回
治療期間:7ヶ月
アライナーの枚数:15枚
④受け口(下顎前突症)のビフォーアフター
通院回数:2回
治療期間:5ヶ月
アライナーの枚数:15枚
⑤開咬(オープンバイト)のビフォーアフター
通院回数:4回
治療期間:8.5ヶ月
アライナーの枚数:26枚
DPEARLの費用や口コミ・評判のまとめ
今回はDPEARLのマウスピース矯正について紹介しました。10以上存在する数多くのマウスピース矯正ブランドから選ぶのは、とても難しいことです。
値段やサポート面、治療期間などから比較検討する必要がありますが、まずは無料診断をしてみることをおすすめします。
Zenyumではオンラインで無料診断を受けることができるので、以下のフォームからぜひ気軽にお試しください。